色々なゲームをやるにあたって
安定してfpsを出すことはとても大事です。
個人的なメモも兼ねて、設定の解説とメモを残します。
※自分はNvidia GeForce GTX970を利用しています。
ドライバのバージョンは347.88
GeForceExperienceのバージョンは2.4.5.28を使用しています。
・設定する項目
Nvidia コントロールパネル→3D設定の管理
・CUDA-GPU すべて
PhysXっていう物理演算機能を利用するGPUを選択します。
グラボ1枚の場合は”すべて”で、複数枚積んでる場合は
使いたいグラボを選んでください。
・DSR – 係数 Off
ディスプレイの限界以上の解像度で1回レンダリングして、
ディスプレイの解像度までダウンサンプリングして画質上げる機能。
fps>画質の場合は必要ないのでOff
(DSR – 滑らかさ に関しては省略)
・アンチエイリアシング – FXAA オフ
Nvidiaが開発したアンチエイリアス技術とかなんとか。
軽いと謳っているけど、fps出すためにはオフで。
それにボカシが強くなるからFPSとかには向かなそう。
・アンチエイリアシング – ガンマ修正 オフ
オンにすると色味と3D画質が向上するらしいけどいらん。
・アンチエイリアシング – トランスペアレンシー オフ
アンチエイリアスをどういう方式でやるかを選べる。
そもそもやらないのでオフ。
・アンチエイリアシング – モード オフ
アンチエイリアスの動作の設定。使わずにfps稼ぎたいのでオフ。
(アンチエイリアシング – 設定 についても省略)
・アンビエントオクルージョン オフ
光と影をあーだこーだして画質を上げる技術。
いらないです。
・シェーダーキャッシュ オン
ゲームのデータとかをHDDに保存しといてCPU負荷とかを下げるらしい。
負荷変わらないしロード時間とか早くなるっぽいのでオン。
・スレッドした最適化 オン
マルチコアCPUやHyper-Threadingが使えるCPUに対して
描写を最適化する技術。オンにしましょう。
・テクスチャ フィルタリング – クオリティ ハイパフォーマンス
fps出したいのでハイパフォーマンスで。
・テクスチャ フィルタリング – トリリニア最適化 オン
ざっくり言うと適度に画質を落として負荷を下げる技術らしい
オンにしてfps稼ぎましょう。
・テクスチャ フィルタリング – ネガティブLODバイアス 許可
許可ではなく”クランプ”の設定にすると静止時の画質が上がるとか
ただ、動きがあるとザラザラして見えるらしいので許可を推奨
・テクスチャ フィルタリング – 異方性サンプル最適化 オフ
オンにするとゲームに合わせて異方性サンプルっていう数を
調節してパフォーマンスを上げてくれるけど画質落ちるらしい。
ここに関しては個人的にオフを推奨。
・トリプル バッファリング オフ
オンにするとパフォーマンス自体は上がるものの
レイテンシーが増えちゃうのでFPSとかには向かない。
よってオフで。
・バーチャル リアリティ レンダリング前フレーム数 1
ヘッドマウントディスプレイ?とか向けの設定だから気にしない。
基本値の1で。
・マルチディスプレイ/ミックスGPUアクセラレーション
モニター1枚の人→シングルディスプレイパフォーマンスモード
2枚以上の人→マルチディスプレイパフォーマンスモード
・マルチフレームサンプリングAA(MFAA) オフ
GTX9xxシリーズに積んである新しいアンチエイリアス
ほとんど負荷なくAAかけれるらしいけど念のためオフ
・レンダリング前最大フレーム数 1
最大フレームの数を下げると、マウスとかキーボード操作の
遅延が少なくなるけど、CPUの負荷が大きくなる。
スペックに余裕があるなら1がいいけど、
重いなーって感じるようなら2にしてみるといいかも。
・優先的に使用するリフレッシュレート 利用可能な最大値
画像ミスってるけど、”利用可能な最大値”に設定することで
ディスプレイのリフレッシュレートをフル活用できるとか
・垂直同期 オフ
うんち。オンにすると60Hz固定される。
・異方性フィルタリング オフ
オンにしたりすると遠くの敵が見やすくなったりするらしい
けど自分にはよくわからないしパフォーマンス優先なのでオフ
・電源管理モード パフォーマンス最大化を優先
字の如く。
以上です。
あくまでメモなので参考までに。